〈サラリーマンでも何かができる〉と思うことにしている

大学を卒業してから約7年が経過して、同時に社会人生活も7年目を迎えていますが、

これまでの社会人としての経験やこれから具現化したい目標を言語化していきたいと思います。

また、くだらないプライベートなことや幸せを感じる瞬間も可能な限り言葉に残していきたい。

 

  1. 自己紹介
  2. DOSHI
  3. おわりに

 

1.自己紹介

 

東京都出身の29歳、現在ドイツに海外赴任中のサラリーマン。

つい先日に長女が産まれて、今から帰国が楽しみ。

 

子供が生まれると仕事に対するモチベーションが変わるというけれど、

そんな実感を感じる時もある今日この頃。

 

小学生の中高学年の時に3年間ほどインドで生活していたときに、

こんなにも生活することが大変(当時は治安が悪く外に出ることもできない)

ホームレスという存在も初めて認識。

 

当時は見たものをありのままに受け止めていたけれど、

ES(Entry Sheet : 履歴書)を書くときに、その経験を思い出して

大きな会社の力を借りることで、何かを変えられないか思った。

 

実際には、具体的なイメージは持てず、、海外×大きな会社=総合商社

のような考えでエントリー。大学時代アメフト部に所属していたこともあり

話すネタはあったためか、運よく就職することができた。

 

少し話がそれるが、今年の新入社員は、MARCH以下の学歴の方はおらず、

ほとんどが早慶大学、もしくは理系出身者(東大生もちらほら)だらけで

7年前の入社当時とは会社が求める人材像が変わっている印象。

 

学歴も高くなく、いわゆる体育会系の人間からすると少し寂しい。

体育会系の良さもどこかで記事にしたいと思う。

 

社会人になってからは、海外とのビジネスとは程遠いサプライチェーンを

管理する社内の管理部署、半導体メーカーの物流担当を経て、自動車メーカー向け

電子部品の営業をすることになった。

 

昔からの商社機能である「物流」における実務経験は、想像していた大企業らしくない

非常にマニュアルな泥臭い仕事が山積している現場だった。

 

その後の仕事については、別の機会に紹介するが、「会社の歯車」という言葉に

ふさわしいような経験をいくつもしている。

と同時に、会社の力を借りて社会貢献をしたいという志だった為致し方ない現実だとも

理解はしている。

 

そんな日常にある程度の満足感を感じながらも、自分でももう少しだれかの為に

なれる・なりたい。より直接的に誰かの感謝につながる仕事がしたいと思ったことが

きっかけでDOSHIを立ち上げたいと思うようになった。

 

「自分の手に届く範囲の人の幸せに貢献したい」という志のもと、

DOSHIを動かしていきたいと思う。

 

 

 

2.DOSHI

事業の名前なのか、会社の名前なのかという細かなことにはこだわりはない。

「自分の手の届く範囲の人に幸せに貢献する」ために自分の手の届く範囲を広げる

必要がある。

 

ただ、人を増やすのではなく志を共有することが重要だと考えている。

実際に事業としてやろうとしていること、やりたいことはまた次の機会に

紹介できればと思う。

 

サラリーマンでいながら、親になりたてだからという理由で、

誰かに貢献できるチャンスを逃すことはしたくない。

まずは、この単純な志で何ができるのか考えたい。

 

 

3.おわりに

 

スティーブ・ジョブスがスタンフォード大学の卒業生向けに語った言葉が

今の僕のモチベーションになっているが、彼のような大きな仕事ができる

自信は正直全くない。だからこそ「自分の手の届く範囲の人に幸せに貢献する」

という志は僕にはすごくはまっており、何とか動き出せればと思う。

 

Stay Hungry, Stay Foolish

DOSHI